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ハリルホジッチは今すぐ解任し、香川(と憲剛)を代表に呼び戻せ!

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ハリルホジッチは今すぐ解任し、香川(と憲剛)を代表に呼び戻せ!

 

 

日本代表はワールドカップで活躍できるのか?

ハリルホジッチ監督は解任すべきなのかそうでないのか?

 

 

何かを判断しようとするときは、まず「目的は何なのか」ということをはっきりさせる必要があります。

「目的」が違えば「手段」は当然異なる。そういう意味で、「サッカー日本代表」と「ビジネス」は同じことです。

 

ゆえに、日々居酒屋で繰り広げられているその場限りの代表論や、雑誌やネット上の多士多才の文章も、「目標」を明示していない限りそのすべては「戯言」であるという批判のそしりを免れません(その多くは無意識のうちに、ごく短期的「目標」を念頭に語られている)。

 

 

 

この文章で定義する目標は

「代表が、(俺の生きているであろう)これから30年くらいの間継続的に強化され、最終的にワールドカップのベスト4を争うチームとなること」

とします。

 

 

長期的に代表を強化するために最も大切なのは「育成」ですが、話が大きくなりすぎるのでここではそれには触れません。

その次に大切なのは「一貫性」だと思います。「コンセプト」と言い換えてもいいと思いますが、そうすると、やはり「ビジネス」と同じことだと気づきます。

 

 

根本になる「コンセプト」や「ビジネスモデル」のない会社は競争に勝ち残れません。サッカーの歴史を持たず、自然に国民全体に共有されている「その国のサッカー」という概念がない、日本を含むアジアやその他多くの国においては、「代表チームを強化するためのコンセプト」は自ら作り上げなければならない。

 

 

本当は、日本サッカー協会は、全能力を使い、代表チームの核となるべき「コンセプト」そしてそのための「強化方針」を文章として明示すべきです。それは当然常に修正されながら、しかし、代表監督選定にあたっては、常にそのコンセプトにのっとっているのかどうか、検証し、また広く国民に検証されるべきだと思います。

 

それがないと「一貫性」を保つことは困難であり、チームの方向性は右往左往し、長期的な強化は不可能です。なんだか日本社会全体の話をしているような気になってきました。

 

残念ながらそういう文章は存在しないばかりか、日本サッカー協会内において共有されているアイディアがあるとも思えません。だから、毎回全然違うタイプの監督を平気で起用しているわけですね。現在の代表チームが、過去の代表チームより弱くなっているように見えるのも、無理はないわけです。

 

 

 

 

それでは日本代表チームの「コンセプト」はどのようなものであるべきか。

 

これについては長年多くの議論が戦わされており、僕も戦わしてきましたが、今書きながらそれを整理しています。

 

 

まず、前提となる条件をはっきりさせる、そしてそれは長期的な目標である「ワールドカップベスト4」を念頭に置いたものである必要があります。

 

 

  • 個の力をベースに抜きんでることはできない。献身的な態度をベースにチームで戦うことは得意

 

  • 身長もパワーも劣っている。絶対的なスピードでも勝てない。しかしアジリティには利がある。また持久力では五分以上の能力を持ち得る

 

  • シュート力、パススピードなどは劣る。パス回しなどでのテクニックでは勝てる可能性がある

 

  • エゴを必要とする決定力、などでは勝てないが、「指導者の指示に素直に従う」点では明らかに分がある

 

  • 国全体としてサッカー文化は浅く、共有されていないが、資金力、技術力に優れ、情報収集能力、分析力、選手の理解能力では有利

 

 

 

それらを考え合わせると、おのずと日本代表の目指すべきサッカー、つまり「コンセプト」が浮かび上がってきます

  • 個々の判断よりも、チームとして戦う

 

  • テクニックを重視し細かなパス回しを基本とするポゼッション型のサッカーをベースとする

 

  • 徹底的に走力、持久力を鍛え、ゲームを通して前からプレッシャーをかけ続ける

 

  • バックラインは思い切って上げて、高さではなくスピードで戦う

 

  • 資金と技術を使った高度な情報分析を基にした戦術策定を行う

 

  • 戦術理解を徹底し、相手チームに合わせて戦い方を変更できる柔軟性を持つ

 

このコンセプトを数十年かけて実現していく。

 

 

 

11の競り合いに気合で勝ってボールを奪い、相手のバックラインの裏にボカーン、と蹴って、何とかそれを拾って、少ないチャンスを生かす」というハリルホジッチのサッカーは、「弱者が強者に対抗するときの常とう手段」であったとしても、決して「日本代表」が目指すべき戦い方でないのは明らかです。

 

もちろん、悪いのはハリルホジッチではなく、日本サッカー協会のぬけ作たちですが、しかし監督はすぐに解任すべきです。

 

 

 

選手の選考は、その時々の監督の考えで行われるべきものだし、個々のチームにはもちろんいろんなタイプの選手が必要です。戦術も、大きな意味で全体の「コンセプト」に沿っている前提で、いろいろな変化が必要です。

 

というのが前提ですが、大きな方向としては、同じような力であれば、全体コンセプトを推し進めていけるタイプの選手を選び、そうでない選手は選ばない、ということが必要だと思います。

 

本田より香川

金崎より岡崎

原口より憲剛

 

まあ、個々の選手についての議論は百花繚乱で、いろんな意見があってしかるべきですが。

ちなみに、継続性を保つために若手は積極的に起用すべきですが、ベテランもまた恐れず使うべきだと思います。マラソンを見ても明らかなように、持久力は30代くらいだったら鍛錬で十二分にカバーできます。個々の差、のほうが大きい。

 

 

ハリルホジッチは今すぐ解任し、香川(と憲剛)を代表に呼び戻せ。

 

 

そして同時に、日本サッカー協会は、ファンと国民を巻き込んで、今後数十年単位での代表強化の核となる論理的な「コンセプト」を作る作業に着手しなければなりません。(2017年12月20日)

 

 

author:oneman-band, category:その他, 16:18
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