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ワンマンバンドの事故物件 物件は今日も燃える

JUGEMテーマ:不動産投資

 

 

ワンマンバンドの事故物件 物件は今日も燃える

 

 

FBにもアップしましたが、先日弊社が競売で落札した千葉県鴨川市の一軒家、落札後社員が訪れたら燃えてしまった後でした。幸い代金納付前だったので、売却不許可の申し立てを行い無事認められたので損害はなかったのですが、競売物件を中心にビジネスを行っていると、ある程度「事故物件」で出くわすことは避けられません。

 

遠めからは良く見えませんが、中は真っ黒こげです

 

 

 

 

過去には

‐ 債務者がそのまま賃貸する、ということで一度話がまとまったが、家族から「債務者が病死したので退去する」と連絡があり退去後リフォーム。買い手がついた後に「すでに取り壊した物置で、占有者が首をつって自殺」していたことが判明

‐ 賃貸物件が、賃借人の過失により全焼。更地にして事故物件として売却(火事も事故物件に入る)

などがあります。

 

 

事故物件には告知義務があり、ワンマンバンドでも、事故物件になってしまったものは、それを明らかにした上で売りに出しています。

 

 

事故物件の定義はあいまいで、誰かが死んでしまい、しばらくたって見つかると、大きな意味で事故物件に入ります。火事も。しかし、長い目で見ると、どんな場所でも人なんか何十人も何百人も死んでいてその中には不審死もあるでしょう。売る方としては当然きちんと対応する必要がありますが、個人的にはあまり気にしすぎても。。。。という気もしないでもありません。とはいえ「気持ち悪い」と思う気持ちもわかります。

 

 

この商売を始めたころ(10年前)は、積極的に事故物件を仕入れていた時期があります。当時は基本的にすべての物件を(精神的には永遠に)賃貸にする、という前提だったので、事故物件でも、極端に安く仕入れることができれば、賃貸物件として有利だったからです(もちろんきちんと告知して賃貸していました)。賃貸の場合は、「事故物件でも安ければいい」という人は結構多いのです。

 

 

今は事故物件だとわかっているものは仕入れることはありません。手間がかかる場合があるし、トラブルに結びつくこともあるからです。しかし不可避的に事故物件になってしまった場合には

‐ 「ついてなかったー!」と割り切り、思い切った価格を設定する

‐ 事故物件である旨を明示し、話があった場合は、詳細な事情を説明する

‐ それでも良い、と考える人に売却する

ことにしています。

 

 

「事故物件」も物件です。それにあった価格を設定し、ニーズに合った方に買っていただく。赤字が残りますが、他で頑張りましょう。神様! (2017年2月9日)

author:oneman-band, category:競売, 11:51
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管理者の承認待ちコメントです。
-, 2017/02/09 2:39 PM