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政府や東京都のコロナ危機助成策を検討してみた

 

政府や東京都のコロナ危機助成策を検討してみた​

 

 

 

緊急事態宣言が出されて、当然と言えば当然だけど、不動産の売買は急速に減少しています。

ワンマンバンドの売り上げも、4月は多分前年比50%以上減。

借金があるわけではないのですぐにどうこう、ということはないにせよ、すでに落札してしまった物件代金の納付(20件以上!)、リフォーム中の物件のリフォーム代金、給料の支払いなど、非常に厳しい状況であることは間違いありません。

 

そんな中で、コロナ危機関係の助成施策など、効果的なものは積極的に活用しよう、と調べてみると。

 

本当にたくさんの種類の救済策がありました。容易に全体像が理解できないくらい。

 

 

 

融資を含めて、そのうち4点くらいに絞り込み、現在申請したり、申請に向けてワークしたりしていますが、これが!

 

とにかく面倒で時間がかかる。

 

 

 

今日の日経新聞の記事によると

「休業手当助成金の支給について、2月から118千件の相談があるが、休業する従業員の人数や日数など詳細な休業計画の提出が必要で、オンライン申請ができず(!)、厚生労働省が410日時点で把握している申請件数はわずか460件であり、支給が決定したものに至ってはなんとたった3件(!)」

だそうです。

 

 

ワンマンバンドでも公庫の融資は3月上旬に「4月第2週までに融資を受けられないと支払いがかなり厳しい」と言って申し込んだのですが、いまだ音沙汰なし。

 

 

 

 

もちろん、厚労省の人も、公庫の職員も、感染の危険の中、死に物狂いで働いています。彼らが悪いわけではない。というか感謝している。

しかし、いくら対策を作っても、それが実効的なものでなければ意味がない。

 

耳当たりのいいことを言えばいい、という政治の姿勢に問題があるのはもちろんですが、本質的には官僚主義という構造的な問題なのでしょう。そう簡単には変わらない(というかいったん瓦解しないと変化は望めないかも)。

 

 

 

 

先日NHKスペシャルで、コロナウィルス対策チームの奮闘を拝見しました。彼らは命を懸けて、人々の命を救うために頑張っている。これを見たら、あの対策はどうとか、この対策はどうとか、容易に批判できません。というか、できることはすべてやっているんだな、と感じました。

 

しかし一方、対策チームのトップの「忙しすぎて考える時間がない!」という発言はショッキングでした。これほどまでに重要な役割を果たしている人が「考える時間がない」なんてことがあっていいのだろうか。

彼の役割は「考える」ことではないのか。

 

対策チームでは全国から集められた選りすぐりの研究者たちが必至で働いています。狭く密集した部屋で。1週間家に帰っていない人もいる。帰ったときには彼らはもしかしたら電車で通っているのかも。

一人一人に専用車を付け、最高のホテルの部屋を確保し、お互いが十分離れた距離を保てる環境で仕事をしてもらうべきでは。彼らの役割はあまりに重要なのだから。

 

 

 

コロナ騒動が始まって、なるべくNHKBSの朝の世界のニュースを見るようにしています。

各国の対策や人々の姿勢を見るたびに「日本という国のあまりに度の過ぎた情緒性」を感じて身が締め付けられます。

うーん、僕たちこれで、戦争負けたんじゃなかったっけ。

 

我々は、もっと合理的に、実効的になる必要があるのではないか。

個人も、組織も、国も。

 

 

ごく限られた検査数の中での「新たなコロナ患者」の数、をトップニュースにしている場合じゃない。その数字に一喜一憂している場合じゃない。どう考えても、その数字には何の意味もないのだから(2020年4月20日)。

 

author:oneman-band, category:経済一般, 07:03
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